ねぇ、たっぷり言葉で責めた後、あなたは自分の性癖について、まるで透視でもされたみたいな目をしてる。 見透かされて、耳元で何を望んでいるかささやかれて、期待と興奮と、切ない好奇心で目を八の字にして輝かしている。
 私に心を開いてくれた御褒美ね。私もあなたに感触を教えてあげる。太ももの柔らかさ、香水の匂い、私の体臭。
 このまま貴方を子宮に戻しちゃおうか?うふっ。あの時はどうだった? 羊水の中で、柔らかくて、脅かされない安息の地を満喫していた。 もうあんなに安らげる場所はないでしょう?
 あなたが顔に乗られて、クンクン匂いを嗅ぐのが大好きなのは、案外そんな理由なのかもしれないね?
 ほら、おしりの方まで顔をずらして、もっと匂いを嗅いでみたら?滑らかで優しい女性のおしり。 でも現実にはそ こからウンチしちゃったりするんだ。
 うふっ。なんでフツーに臭いニオイかいで、またウットリしちゃっているの? そこは子宮とは関係のない穴よ。
 それに、かわいそうなくらいハチ切れそうになったそのコ、もうそろそろかまってあげたほうがイイんじゃなぁい? ねぇ、どっちがベイビーちゃんかわからないね・・・。かわいいの。
 今度、機会があったら私の子宮から産んであげる。


 人に顔の上に座られるというのは痛いし苦しい。 何がいいのか分からない。何がなんだかわからない。 
  でも「今、顔の上にあそこが触れている、あたっている」と思って感じてしまう。 「こんなことされていいわけ?」というめちゃめちゃになっちゃう気分になれるのが顔面騎乗。


 チンコの上に女性がまたがり、つきささるのが騎乗位なら、チンコの代わりに顔に乗るのが、顔面騎乗。
 チンコの代用品にすらならない顔への粗末な扱いが、顔面騎乗の魅力。


 女性の性器が目の前にありながら、チンコを突っ込めないもどかしさ。 膣の奥はどんな感触なんだろうか?そんな幼な心がうずく瞬間。
 母の胎盤のぬくもりを思い出す癒しのひととき。


お尻と密着できる至福のとき。


 ムチムチした女性の肉体を、いっぱい体でうけている気持ちになれる。
 お尻が乗っかっている顔の部分だけで、女性を体感する。


 圧迫され、窒息しそうに感じる危機感と恍惚。


 女のコのお尻がふれたり触れなかったりの、甘い空気を顔の皮膚で感じ、楽しめる。
 女性器という禁断の場所が、顔の上に乗り、密着しているという非日常性。
 におい、イマジネーション。通常ありえない状況を味わえるレア感。


 太ももで挟んで、その顔を上から見下ろして、おつばをたらすのはけっこう好き。
 「ちゃんと目を開けて、こっちを見ながらしっかり飲むのよ」みたいな(笑)


 女のコのおま○この下敷きにされる、顔を椅子にされるなんて屈辱。でもなんだか興奮しちゃう。 嫌なのに、気持ちとは裏腹にチンコは反応しちゃう。恥ずかしいのに納まらない。
 鼻先には女のコのいやらしい部分がおしつけられる。性器の形を肌で感じる。 ワレメやクリトリスはどうなっているんだろう?それをもっと感じたくて、気がつくと自分から顔をこすりつけちゃう。 そして女のコにしかられる。スケベ!淫乱!変態!でも止まらない。もっとおま○こをおしつけられたくなる。 いやらしい匂いがする。Hな妄想がふくらむ。夢中でくんくん匂いをかいでいる。頭の中は真っ白。そのうち顔に柔らかい感触を感じる。 女のコのおしりがおしつけられている。心地いい肌ざわり。でもどんどんおしつけられ、圧迫されて、苦しくなる。
 苦しいのに、呼吸のたびに、女のコのいやらしい匂いがして、チンコがふくらんじゃう。 女のコの股の間にはさまれて身動きがとれない。主導権は女のコ。自分は女のコのおもちゃにされてる。 おしつけられるおま○こ、でも自分からは動けない。もどかしい。犯されてる気分になってくる。 自分が女のコの性器の匂い、感触が大好きなことに気づく。女のコにもののように扱われ、おもちゃにされ、 椅子にされて興奮している自分がいる。屈辱感を感じながらも、気持ちよくなってしまうMな自分を見つけられるのが顔面騎乗。


 お顔の上に乗って、アナルを覗きこんだり、犯したり、チンコ悪戯したり、乗られている本人は、何をされるか見えてないから、 その反応を観察するのは、本当にイタズラしちゃってる感じがいいです。
 「ボク、何されちゃうんだろう・・・?」みたいな。


 顔面騎乗とは相手の頭部に乗るものである。その頭部にはヒトの五感を支配する脳が収められている。 ゆえに相手の脳を支配、つまりは相手の支配へとつながるわけです。


 顔面騎乗は肉体の接触のみにあらず。相手の精神への支配なくしては顔面騎乗とは言えない。 精神の支配のない顔面騎乗は、自分の自分による自分のための色欲におぼれた、相手のオナニーの手伝いにしかならない。
てめえだけ喜んでんじゃねぇ。


 顔面騎乗のポイントは、男性が身動きがとれず、何もできない状態であること。
 女のコのいやらしい部分をこすりつけられ、やわらかくスベスベしたおしりの感触を顔で感じて、その匂いをかいで、 興奮しない男はまずいない。にもかかわらず自分からは何もできないという屈辱感が、快楽と喜びに変わるとき、 自分の中にMっ気があることに気づく男性も多いのではないでしょうか?
 目の前にある女のコのいやらしい部分と、いやらしい匂い、さらにその先も考えずにはいられず、自然と体も反応してきて、 何をしなくても男性器は元気になってしまう。
 顔の上に乗られたまま、女のコが全体重をかけた時の圧迫感、顔とスベスベしたおしりとの密着感。 身動きがとれない状態で、女のコのいやらしい部分を感じることができるM男クンのご褒美。


 男性を最大に辱める行為。顔がおしりに埋まる瞬間の情けなく緩んだ顔を見ると、つい興奮してしまう。
 顔面騎乗をしたとたんに急激に勃起する男はかわいい。


 視界を一気に奪うことで、体が無防備になり、より興奮する、何をされるかわからない期待感がます。


 目の前の女のコのいやらしい部分が妄想をかきたて、おしりの肉感が頭部を包み込む。 卑猥すぎるその行為の最中、男性は快楽の中だけにいることができる。
 息苦しさを感じ、懸命に息を吸うと、女のコの甘い匂いが体いっぱいに入ってくる。


 ある人にとっては「癒し」であり、また別の人にとっては「圧迫」である。 人によっては「愛」であり、「屈辱」であり、「マーキング」でもある。「御褒美」「お仕置き」「拘束」「凌辱」にもなりうる。
 あなたにとって顔面騎乗は何になるのか?それはあなたとパートナー次第。


 顔面騎乗で癒されると感じるのは、感覚器官が集まった顔に、ひとの重さや体温を感じるからではないでしょうか? ひとの重さや体温を感じると、自分が独りではないという安心感、安堵感を得られるから。


 男の人が女の人のいやらしい部分に興味を持つことは、スカートの中を覗いたり、 パンツを見たいという行為から始まっているのではないかと思う。
 覗くという行為から、奥のほうはどうなっているのだろう?もっと近くで見たくなって、顔を近づけたいと思って、 今度はどんな感触なのかたまらない程、気になってしまう。
 顔を押し付けたいけど、でもお姉さんの大事なところを、むしろ押し付けられてみたいと思ってしまう。
お姉さんの大事なところを究極に感じられる行為。


 顔面騎乗・・・って改めて漢字で書いてみるとすごいですね。
 騎乗する側が完全に主導権を握っているというか・・・。
乗りたいから乗る。乗られる側の意思は無視されているようでいて、実は要求が満たされる・・・という複雑そうでいて、 シンプルなことのように思います。


 女のコがいつも隠している大事なアソコを、女のコの意思で、顔に押し付けたり、匂いをかがせるという、 現実的にはありえない行為に興奮するのかもしれませんね。


 小学生の時のスカートめくりから始まって、ミニスカートの中がたまに見えた時「ラッキー」と思ったり、 電車の中や駅なんかで、女性の大事な部分が気になって妄想したり、でも覗いてみたいけど、そんなことはできないし・・・。
 「スカートの中に顔を包まれて、あの大事なところで顔を押さえつけられて、苦しくなってしまいたい・・・」
 という女性に犯されてしまいたい願望のひとつ。


 「そのいやらしい顔を椅子にしてあげる」

 座った瞬間、大きく息を吸う姿を見ると、「ニオイを嗅いで、Hな妄想しちゃってるのね」って思わず下半身をいじめたくなっちゃう。 ふとももと割れ目で顔を挟み込んで動かないようにおしつけて、両手を足で押さえ込めば、即席“拘束”に似たオモチャのできあがり。 これからどう料理しちゃおうかなって、胸が高鳴ってしまう。